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トップページ> >◇ ◆ 癌めーる 482号 (20 08年12月3日) ニュース版 ◆ ◇

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  ◇ ◆ 癌めーる 482号 (2008年12月3日)ニュース版 ◆ ◇
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【CONTENTS】

01:今週のインターネット
 :今週の一押し記事
02:厚生労働省 新着情報
03:今週の番組予定
04:今週の雑誌
05:口コミ情報局
06:翻訳連載
07:National Cancer Institute(米国国立がん研究所)を読む!
 <疼痛管理編>
08:WHO 国際疾病分類-腫瘍学を基礎としたがん関連用語集
09:今週のおすすめサイト&メールマガジン
10:イベント
11:書籍(新刊本案内)
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01:◆今週のインターネット◆

ハイライト 腫瘍細胞への燃料供給を絶つ新しい治療法
http://health.nikkei.co.jp/hsn/hl.cfm?i=20081127hk000hk
(日経新聞 2008年11月21日)

続・がん50話:第35話 子宮頸がんの治療
http://mainichi.jp/life/health/yamai/cancer/news/20081127ddn035070016000c.html
(毎日新聞 2008年11月27日)

万能細胞からの精子・卵子作製認める 文科省学術審部会
http://www.asahi.com/health/news/TKY200811270297.html
(朝日新聞 2008年11月27日)

弘前大企画 がんの話(48)第2回講演会の質疑(上)
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000290811280001
(朝日新聞 2008年11月28日)

続・がん50話:看護・薬剤編 第36話 骨・軟部腫瘍の術後は
http://mainichi.jp/life/health/yamai/cancer/news/20081128ddn035070047000c.html
(毎日新聞 2008年11月28日)

【集う】ティール&ホワイトリボンキャンペーン「知っておきたい、
子宮頸がんのこと」(東京・台場のフジテレビ)
http://sankei.jp.msn.com/life/body/081129/bdy0811291821003-n1.htm
(産経新聞 2008年11月29日)

全国9カ所でがん患者集会 拠点病院の充実求める
http://www.asahi.com/health/news/TKY200811300148.html
(朝日新聞 2008年11月30日)

ガラガラヘビ毒から「強力」鎮痛物質 富山大
http://www.asahi.com/health/news/OSK200811290120.html
(朝日新聞 2008年11月30日)

iPS細胞作製から1年 山中教授「実用化を進めたい」
http://www.asahi.com/health/news/OSK200812010073.html
(朝日新聞 2008年12月01日)

がんのリスク・マネジメント:(17)運動はがんを予防するのか
http://mainichi.jp/life/health/mailife/news/20081127org00m100018000c.html
(毎日新聞 2008年12月02日)

Dr.中川のがんを知る:実践編57 病院ごとの5年生存率
http://mainichi.jp/life/health/nakagawa/
(毎日新聞 2008年12月02日)

新型インフルQ&A:致死率の年齢による違いは?
http://mainichi.jp/life/health/news/20081202ddm013100144000c.html
(毎日新聞 2008年12月02日)
============================================================

◆編集部 今週の一押し記事◆

【今週のインターネット】より

がんのリスク・マネジメント:(17)運動はがんを予防するのか
http://mainichi.jp/life/health/mailife/news/20081127org00m100018000c.html
(毎日新聞 2008年12月02日)

野菜・果物によるがん予防効果が、疫学研究からは意外に見えにく
いということは、すでにお伝えしたとおりです。一方、運動*につ
いては、その定義や量の測定が野菜・果物以上に難しいのではない
かと思われたものの、意外なほどコンスタントにがん予防効果が示
されています。国際的な評価では、運動は結腸がんを予防するのは
確実とされています。
============================================================

02:◆厚生労働省 新着情報◆

略語は次の項目を示します。
「緊」緊急情報、「組」組織・制度概要、「所」所管の法人、「法
」所管の法令、告示・通達等、「国」国会提出法案、「審」審議会、
研究会等、「統」統計調査結果、「白」白書、年次報告書等、「パ
」パブリックコメント、「適」法令適用事前確認手続、「申」申請
・届出等の手続案内、「調」調達情報、「予」予算及び決算の概要、
「評」評価結果等、「記」大臣等記者会見、「報」報道発表資料、
「情」情報公開、「お」お知らせなど、「行」行政分野ごとの情報、
「Q」よくあるご質問
------------------------------------------------------------

2008年11月25日(火)

[行] 特定保健用食品許可(承認)品目一覧
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/hokenkinou/hyouziseido.html

[審] 平成20年7月24日薬事・食品衛生審議会副作用・感染等被害
判定第二部会議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/07/txt/s0724-5.txt

[審] 第91回疾病・障害認定審査会原子爆弾被爆者医療分科会議
事要旨
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/11/s1117-10.html

[審] 治験中核病院・拠点医療機関等協議会開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/12/s1202-1.html

[行] 全国肝炎対策主管課長会議及び第1回都道府県肝疾患診療連
携拠点病院間連絡協議会の合同会議資料
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou09/index.html

[審] 平成20年12月9日薬事・食品衛生審議会日本薬局方部会の開
催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/12/s1209-3.html

[審] 第20回医療情報ネットワーク基盤検討会の開催について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/12/s1219-1.html

[記] 平成20年11月21日付大臣会見概要
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2008/11/k1121.html

2008年11月26日(水)

[審] 平成20年11月26日薬事・食品衛生審議会薬事分科会化学物質
安全対策部会資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/11/s1126-7.html

[審] 平成20年8月27日薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会議事

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/08/txt/s0827-6.txt

[審] 平成20年8月27日薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/08/s0827-10.html

[行、審] 「安心と希望の介護ビジョン」第7回会議資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/11/s1120-9.html

[審] 第14回厚生科学審議会感染症分科会結核部会の開催につい

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/12/s1205-4.html

[報、審] ヒトに対する有害性が明らかでない化学物質に対する労
働者ばく露の予防的対策に関する検討会(ナノマテリアルについ
て)報告書について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/11/s1126-6.html

[行、統、ト] 最近の医療費の動向 平成20年7月号
http://www.mhlw.go.jp/topics/medias/month/08/07.html

[記] 平成20年11月25日付大臣会見概要
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/daijin/2008/11/k1125.html

2008年11月27日(木)

[審] 第135回中央社会保険医療協議会総会議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/10/txt/s1022-2.txt

[審] 第124回中央社会保険医療協議会診療報酬基本問題小委員
会議事録
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/10/txt/s1022-1.txt

[重、行] 医薬品・医療機器等安全性情報
http://www1.mhlw.go.jp/kinkyu/iyaku_j/iyaku_j/anzenseijyouhou.html

[審] 第4回受動喫煙防止対策のあり方に関する検討会資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/11/s1113-9.html

[行] 概算医療費データベース
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken03/01.html

2008年11月28日(金)

[審] 平成20年7月25日薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会議事

http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/07/txt/s0725-4.txt

[審] 平成20年7月25日薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会資料
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/07/s0725-6.html

[行、審] 「安心と希望の介護ビジョン」
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/11/s1121-8.html

[審] 中央社会保険医療協議会の開催(12月3日)について
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2008/12/s1203-7.html

[記] 平成20年11月27日付定例事務次官記者会見概要
http://www.mhlw.go.jp/kaiken/jikan/2008/11/k1127.html

[緊、重] フィブリノゲン製剤等に関する相談窓口について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/02/h0229-5.html

[重] 血液凝固因子製剤の納入先医療機関名等の公表について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0701-4.html

[緊] B型肝炎・C型肝炎ウイルス検査受診の呼びかけ(血液凝固
因子製剤納入先医療機関名等の公表について)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/07/h0701-2/index.html

[緊、重、報] 血液凝固因子製剤の納入先医療機関の調査について
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/11/h1128-3.html

[緊] C型肝炎ウイルス検査受診の呼びかけ(フィブリノゲン製剤
納入先医療機関名の再公表について)
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/01/h0117-2/index.html

[緊、重、報] フィブリノゲン製剤納入先医療機関の追加調査につ
いて
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2008/11/h1128-4.html
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03:◆今週の番組予定◆

●12月8日(月)21:30〜22:15 / 放送大学
がんの健康科学(’06)第10回「がんの臨床(外科)1」

▽担当講師・門田 守人(大阪大学副学長)
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04:◆今週の雑誌◆

●週刊朝日
(2008年12月12日号) 2008年12月02日発売
鎌田實先生の緊急提言、医療崩壊の中での医師の「言葉」

▽鎌田實(諏訪中央病院名誉院長)/東京都立墨東病院

●サンデー毎日
(2008年12月14日号) 2008年12月02日発売
起業の鉄人/来春にもがん治療薬臨床試験、財務の強化で「第二の
創業」

▽ECI・鈴木幹雄社長

●女性自身
(2008年12月16日号) 2008年12月02日発売
がん難民大量発生の危機!?−築地「国立がんセンター」借金60
0億円!

▽土屋了介病院長、民主党・仙石由人

●週刊ポスト
(2008年12月12日号) 2008年12月01日発売
医心伝身/骨肉腫に、オリジナル抗がん化学療法と骨移動術

▽金沢大学付属病院・土屋弘行/骨肉腫

がん難民コーディネーター対論「男の生活を手術から救え!」

▽藤野邦夫、東京慈恵会医科大学附属病院・青木学(対談)

●AERA
(2008年12月08日号) 2008年12月01日発売
がん克服し切り開く人生−小児がんになった子どもたち

●週刊文春
(2008年12月15日号) 2008年11月22日
発見率99%以上!世界一の実力を持つがん探知犬が日本にいた
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05:◆口コミ情報局◆

◆死因究明の体制整わず 検視官、法医学者が不足 解剖率9・5
%、地域で差 (1)

 大相撲時津風部屋の力士、時太山(ときたいざん)=当時(1
7)、本名斉藤(さいとう)俊(たかし)さん=が暴行を受け急死
した事件は当初、愛知県警が検視や司法解剖をせずに病死と判断し、
批判を浴びた。警察庁は全国の警察本部に検視を行う検視官の増員
を通達しているが、検視官不足に加え、解剖を実施する法医学者も
足りず、十分な体制を取る予算もない。愛知県警の不手際にとどま
らず、死因究明の在り方が問題となっている。
 斉藤さんのように、医師の診察を受けずに死亡し、警察に届けら
れた遺体は「異状死体」として扱われる。犯罪性が疑われれば「刑
事調査官」と呼ばれる検視官が現場に赴いて遺体を調べ、必要なら
大学病院などで司法解剖を実施する。
 検視官は昨年4月現在で147人。一方、警察が昨年扱った異状死体
は15万4579体あり、検視官の臨場率は11・9%にすぎず、多くは
警察署の刑事が遺体を調べている。
 検視官は捜査経験10年以上で、警察大学校で法医学を学んだ捜査
官の中から任命されるが「専門知識を持つ検視官の養成も一朝一夕
にできない」(警察庁幹部)のが実情だ。
 その検視ですら遺体の表面を観察するにすぎない。死因をきちん
と究明しようとすれば司法解剖が必要だが、昨年実施されたのは59
01件。異状死体全体のわずか3・8%だ。
 事件性は明確でなくとも死因不明の場合などに実施される行政解
剖や、遺族の求めで行われる承諾解剖を含めても解剖率は9・5%
で、先進国中、最低レベルという。
 しかも日本の場合、行政解剖を専門的に行う監察医制度がある地
域とない地域で解剖率の差が大きく、最高は神奈川県の28・1%
で、最低は埼玉県の1・6%。同じ異状死体でも、どこで見つかる
かで扱いが大きく異なるのが現状だ。
 法医学者は「解剖率が低い地域では正確な死因も分からず、殺人
が見逃される確率が高い」と指摘するが、そもそも解剖を行う法医
学者も足りない。日本法医学会の認定医が119人と少なく、法医学
が専門の解剖医がいない県すらある。
 現在、警察庁刑事局の予算は年50億円とされており、うち司法解
剖のための費用は9億円だ。昨年、民主党が提出した「検視見直し
法案」では、設置を目指す解剖専門機関の運営費を年34億円と算出
しているが、警察庁幹部は「警察だけでは9億円を倍にするのも不
可能」と話す。
 警察庁は厚生労働省や法務省との連絡会議を設けたが、方向性は
見えてこない。捜査現場では「予算の範囲で解剖を実施している面
もある」との声も聞かれる。
------------------------------------------------------------

◆「窮状知ってほしい」 改善求める法医学者 (2)

 死因究明体制を整えるためにどのような施策を行うべきなのか。
監察医制度の拡充、コンピューター断層撮影(CT)の導入など、
法医学者の間にもさまざまな声が上がっている。
 時津風部屋で死亡した斉藤(さいとう)俊(たかし)さんの遺体
は、遺族の求めで新潟大の出羽厚二(でわ・こうじ)准教授が解剖
した。出羽准教授は「警察も法医学教室も、死因究明にかかわる人
と予算が足りておらず、こういうことが再び起こり得るという窮状
を一般の人にも知ってもらいたい」と語る。
 東京23区、横浜市、大阪市、神戸市では行政解剖を専門に行う監
察医制度が機能しているが、出羽准教授は「犯罪性のある遺体の見
落としがないように、地方でも準監察医制度のようなものをつくれ
ればいいが、いかんせん法医学者も足りない」と話す。
 「焼かれる前に語れ」などの著書で現状改革を訴えてきた千葉大
の岩瀬博太郎(いわせ・ひろたろう)教授は「解剖率が10%未満
とは先進国では考えられない。体の表面に異常がなくても解剖して
みないと本当の死因が判明しないことがある」と主張。「解剖が無
理な場合でもCTで体内を調べて血の塊などを見つける努力は必要
だ」と訴える。
 「死因究明には警察の現場検証や聞き込みなどの捜査も重要な判
断材料」と考える岩瀬教授。監察医制度の充実よりも「死因究明の
責任を警察に一元化し、死因に不信感を持つ遺族の疑問にも答えら
れるようにすべきだ」と指摘する。
 現在、法医学の専門家ではない臨床医が「警察医」として登録し、
警察が遺体を調べる際に協力しているが、出羽准教授はこの警察医
制度の将来にも不安を訴える。
 「新潟県内では約60人の警察医がいる。皆さんベテランで信頼で
きるのだが、若い世代ではやりたがる人がいない。解剖医不足と並
んで今後大きな問題になってくると思う」と話している。
------------------------------------------------------------

◆解剖医不足、深刻度増す 医学生は「就職に不安」 (3)

 死因究明の体制を強化しようにも解剖する法医学者が不足してい
る。特に地方では深刻な問題。愛媛県では専門家不在の状態が続き、
周辺県の法医学教室と専門外の愛媛大病理解剖教室の医師が分担し
て司法解剖を実施している。
 今年1月からは佐賀県でも専門家ゼロとなり、佐賀県警は佐賀大
に早期補充を要請。警察庁によると、今春には6大学の教授が転任
や定年退職し、さらに解剖医のいない県が増えそうだ。
 体制の充実どころか、警察庁の種谷良二(たねや・りょうじ)捜
査1課長と日本法医学会理事長の中園一郎(なかぞの・いちろう)
長崎大教授は「司法解剖の制度自体が崩壊の危機にある」と声をそ
ろえる。
 「人の命を救いたい」と大学医学部に入学してくる学生にとって、
死体しか扱わない法医学は異質で、教室希望者はもともと少ない。
 臨床医の場合は大学の研究室に残る道のほか、大学病院の医師に
もなれ、公私立病院にポストもある。さらに開業も可能だ。
 しかし法医学教室の学生の就職先は大学の研究室しかなく「就職
できないと不安だから、教室に入ること自体やめよう」と敬遠され
る。
 さらに2004年からは大学卒業後の2年間、小児科や外科などの臨
床科を回る「卒後臨床研修制度」が必修化。大学院に置かれている
法医学教室に進む人はますます減っている。
 予算も問題。特に国立大は独立行政法人化を機に減り続けており、
日本法医学会のアンケートによると、教室運営費は1998年から07年
の9年間で39%減少した。法医学者の間からは「補助員を雇う費
用もわずかで、とにかく人手が足りない」との声が漏れている。
------------------------------------------------------------

◆異状死体、原則解剖の国も 欧米は死因明確化の傾向 (4)

 欧米各国では死後に解剖が実施されるケースが多く、死因を明確
にする傾向が強い。法医学者らの研究によると、フィンランドでは
異状死体は原則すべてが司法解剖され、英国でも半分程度が解剖さ
れるという。
 英国では弁護士や医師の中から任命された「コロナー」(検視
官)が、異状死体の死因究明に当たっている。警察官が遺体を見た
後でコロナーが独自に調べ、必要と判断すれば解剖する。
 死因情報は社会に還元するという意味から公開されるという。
 フィンランドは警察が犯罪による遺体だけでなく、死因がはっき
りしない遺体すべての死因究明の責任を負っている。解剖は州政府
や大学に勤める医師が行う。
 米国は地域によって制度が異なる。人口約88万人のジョージア州
フルトン郡の場合、監察医制度が設けられており、事務局のホーム
ページによると、2006年のスタッフは8人の医師を含めた40人。約2
200の異状死体の死因究明に当たり、うち919の遺体は解剖が行われ
た。年間予算は約340万ドル(約3億6000万円)だったという。
------------------------------------------------------------

◆3つに分かれる解剖制度 警察の扱う異状死体 (5)

 警察が扱う異状死体については、司法、行政、承諾の3種類の解
剖がある。
 犯罪による遺体であったり、犯罪が疑われる場合は、刑事訴訟法
に基づき警察の予算で司法解剖が行われる。
 行政解剖は厚生労働省所管の死体解剖保存法に基づき自治体の予
算で実施される。戦後、多くの人が飢餓や感染症などで死亡したが、
死因が適切に把握されていないとして、連合国軍総司令部(GH
Q)の指示で始まった。現在は東京23区、横浜市、大阪市、神戸市
の4都市だけで監察医制度が機能している状態で、行政解剖が実施
されている。
 このほか遺族の承諾に基づき死因究明のために各地で行われるの
が承諾解剖。昨年、時津風部屋で死亡した斉藤(さいとう)俊(た
かし)さんの場合は、遺族の求めで新潟大で承諾解剖が行われてい
るが、統計上は死亡した愛知県の「行政・承諾解剖」の中に含まれ
ている。
 こうした解剖は主に法医学者が行う。このほか病院で死亡した患
者の病気の原因などを調べるための病理解剖は病理学の専門家が実
施している。
------------------------------------------------------------
情報ウォッチャー:
TMSジャパン 長谷川 淳史 http://www.tms-japan.org/
============================================================

06:◆NCI出版物 翻訳連載◆

誠に勝手ながら、都合により今週はお休みさせていただきます。
申し訳ございません。
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07:◆National Cancer Institute(米国国立がん研究所)を読む!

誠に勝手ながら、都合により今週はお休みさせていただきます。
申し訳ございません。
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08:◆WHO 国際疾病分類-腫瘍学を基礎としたがん関連用語集◆

Angiotropic lymphoma
血管中心性リンパ腫

T-cell rich large B-cell lymphoma
高T細胞大細胞性B細胞型リンパ腫

Histiocyte-rich large B-cell lymphoma
高組織球大細包性B細胞型リンパ腫

T-cell rich/histiocyte-rich large B-cell lymphoma
高T細胞/高組織球大細胞性B細胞型リンパ腫

Anaplastic large B-cell lymphoma
未分化大細胞性B細胞型リンパ腫

Malignant lymphoma, large B-cell, diffuse immunoblastic
悪性リンパ腫, 大細胞性B細胞型, ぴまん性、免疫芽球型

Malignant lymphoma, immunoblastic
悪性リンパ腫, 免疫芽球型

Immuno blastic sarcoma[obs]
免疫芽球性肉腫[obs]

Malignant lymphoma, large cell, immunoblastic
悪性リンパ腫, 大細胞型, 免疫芽球型

Plasmablastic lymphoma
形質芽球型リンパ腫
============================================================

09:◆今週のおすすめサイト&メールマガジン◆

皆様からの情報をお待ちしております。自薦他薦は問いません。
がんや疾患に関する情報だけでなく、リラックスできる面白情報
もドシドシ編集部までお寄せ下さい。
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10:◆イベント◆

●もっと、知ってほしい「泌尿器がん」のこと

日時:2008年12月14日(日) 13:00(開場12:30)
場所:東京ウィメンズプラザ
参加費:1,000円(※主催団体会員は無料)

お申込み:http://www.cancernet.jp/eve081214.html#form
お問い合わせ:1214seminar@cancernet.jp
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皆様からの情報をお待ちしております。
掲載希望のがんや疾患に関するイベント情報をお寄せ下さい。
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11:◆書籍(新刊本案内)◆

●リスク別がん化学療法レジメン 改訂第2版

武藤 徹一郎 監修
畠 清彦、濱 敏弘、平岡 知子 編集

税込価格: \4,200 (本体 : \4,000)
出版 : 南江堂
サイズ : 21cm / 271p
ISBN : 978-4-524-25095-0
発行年月 : 2008.11
------------------------------------------------------------

●がんの心の悩み処方箋 精神科医からあなたに

保坂 隆、寺田 佐代子 著

税込価格(予価): \1,680 (本体 : \1,600)
出版 : 三省堂
サイズ : /
ISBN : 978-4-385-36395-0
発行年月 : 2008.11
============================================================

★cancer☆編集後記☆cancer★

■12月になりました。2008年も残すところ1ヶ月弱。時間がたつの
は本当に早いですね。私もついに毛布とエアコンの使用を開始し、
冬気分になってきました。これから1ヶ月は忘年会やその他のイベ
ントで生活が乱れがちになる方も多いと思います。出来るだけ栄養
価の高いものを食べ、早く帰宅できる日はゆっくり休んで、予定の
ある日は思い切り楽しめるようにしましょう!(ナカネ)
------------------------------------------------------------
【癌めーるについて】
医師・医療従事者・医療ジャーナリストなどの専門家の協力のもと
西洋・東洋医学などの、垣根を作らず癌(がん・ガン)に関する情
報を国内外からピックアップ。がん情報のワンストップ・メールマ
ガジンを目指しています。 発行責任者 乾 敏晃

【発行社の変更】
ご愛読いただいています「癌めーる」の発行社が変わりました。
今週号から株式会社ホットインフォースが発行いたします。
弊社は健康情報や医療情報に関する専門会社として、株式会社シー
プランから独立いたしました。新企画を交え新たな紙面つくりをこ
ころがけて参りますので一層のご愛読をお願いいたします。
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●発行人:乾 敏晃
●編集人:冨田 光紀
●編集長:茂呂澤 泉、中根 佳菜子
●発行:株式会社ホットインフォース
●編集:癌めーる編集部
Copyright 2008 Reserved by 株式会社ホットインフォース
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